AWアビリティのススメ

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AWとは?

AW(アカシックウェポン)とは、簡単に言ってしまうと素材を集めたり指定された魔物を倒したり指定数討伐したりして強化・進化させていく武器で、各職業に1つ作ることが可能な武器です。

N ★1R ★2SR ★3UR ★4LR ★5 の手順で作成します。※手順についての作成方法は複雑なので今回は解説を省きます。

AWのアビリティとは

AWは一段階レアリティを上げる度に(武器を進化させる度に)特殊なアビリティを1つ武器に付与させることができます。抽選して自分で選べるアビリティは最大3つまでしか付けることは出来ません。UR→LRの進化は『共鳴』で、自身が選ぶアビリティではなく固定の専用アビリティになります。

つまり、AWのアビリティは全て付与すると4つになります。ここで解説するのは職種によって何のアビリティを付けたらいいかのススメなので、抽選でのアビリティに3つについて解説します

※共鳴の方の専用アビリティに関しては特に今回は記載しませんが、LRまで進化させれば(武器種によっては)強力で、高難易度では必須or推奨になってくるのでレベルの高い攻略や周回をしたい方は頑張って作った方が良いです。あと武器にエフェクトが付くので見た目もかっこよくなります

抽選アビリティの付与とグループについて

※UR→LRの進化で付与される固定専用アビリティについては記載しません。詳しくは上の項目参照。

抽選アビリティは全部で3つまで武器に付与させることが可能で、武器を一段階上のレアリティに進化させること(例★1→★2)に1つ付与出来ます。

アビリティはグループがABC3つに分けられ、更に各グループの中でも3種類あります。グループは好きなものをプレイヤー自身が選択して付与することが可能ですが、各グループの中の3種類はランダムで付与されます

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武器をURまで進化させればアビリティは素材を消費して再抽選できるので最初の製作過程で思っていたのと違うアビリティが付与されたとしてもそこまでガッカリしなくても大丈夫です。(結局数値もランダムなので、高値が付かないと再抽選になるため製作段階では破棄してリセマラとかは時間もzellももったいないので考えなくていいと思います。まずはURにすることを目指しましょう。)また、同じ種類のアビリティ(例えばHPとHPなど)はつけることはできません。

効率的な抽選方法

人にもよりますが、管理人がやっている方法を書かせていただきます。

①まず一番必要だと思うアビリティを決める(ここではダメージ係数とする)

②グループを全て同じにする(ここではC)

③同じアビリティはつかない仕様なので、再抽選を選択する時に同じグループを選択し、再抽選をする。

④ほしい数値のアビリティの抽選が終わったら、残りの2つを次にほしいアビリティの同じグループにし、再び再抽選していく。(この繰り返し)

※再抽選の結果がよくない場合は、前回つけたアビリティ結果を保持して今回の結果は破棄できるので安心してどんどん抽選していきましょう。

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この方法だと最終的には1つのグループで3種類のランダム抽選する必要はありますが、比較的楽に欲しい数値を厳選できます。一番欲しい数値とアビリティは確実に確保できると思います(なお運要素多め)。

AWを即戦力として使いたければ、ある程度妥協数値でアビリティを採用して、別グループ(もしくは同グループ)の抽選にさっさと移る(その後ゆっくり厳選)か、もしくは運に委ねてランダム抽選の壁を乗り越え、ほしいアビリティと数値を獲得するしかないと思います。(やってみればわかるがこれが中々良い数字が来なくて厳しい…数値が低すぎると低レベルコア1つと同等だったりして付与する価値があまりなく使えないことも。)

管理人はメイン職の武器は自分が思う妥協できるラインの高値で全て妥協して付与しました。(最高値は相当豪運でなければ付かない…)個人的には、全て最高値で揃えることは理想ですが現実的ではないのでまずある程度土台を作ってから後に気長にゆっくり厳選するといいと思います。

オススメ アビリティ

※管理人の主観が入ります。優先的に必要そうなものは赤文字で表記します。管理人はある程度全ての職をやったことがあるのでその経験を元に解説しています。が、環境によっては必要ないかも知れませんし、本職の方で違うと思うことや他に良いアビリティ選択もあると思うので、もしご意見があればコメントにてお願いいたします。

1,聖騎士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 属性耐性(b) 物防&魔防(c)

聖騎士系統はほぼほぼこれで確定でいいと思います。聖騎士の火力は低い訳ではないのですが、他の火力職に比べたら微妙なので素直に守りに専念したアビリティで固めた方が良いです。また、攻略の難易度が上がるにつれ、数値を最大値に近いものをもってしても敵の攻撃に耐え得られない場合も普通にあるのでタンクをやる予定があるなら守り寄りでいいと思います。自己回復スキルを使用したり、ウォールやベールを使う予定がある人は回復力を付ける選択肢もなしではないとは思います。(正直微妙だとは思いますが…)

2,機工士専用武器

オススメ アビリティ HP(a)  属性耐性(b) 物防&魔防(c)

補助メインで使う方向けです。補助メインで行う場合は火力方面にアビリティを付与する必要がないので守り向けアビリティをピックアップしています。属性耐性は他の職と比べ高い数値が付きやすいので、高い属性耐性値を求められる超級などの参加を考えている人はボーダーラインを考えた時に、創始者での参加は比較的しやすいと思います。また、超級では補助と火力を兼用して戦闘するケースは少ないと思うので、遠い目を考えたらこのアビリティで固めるのが無難かと思います。ただし、現状(2021.2)物理火力職の種類が少なく、拳か騎士か機工のいずれかで戦う必要があり、十分な火力とスキル仕様が使いやすい点や盾を持てるといった点でも使い勝手が良く火力でも採用する方はいると思います。ボーダーの数値に事足りている方は他のアビリティで厳選してもいいかも知れません。

3,狂戦士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 物防&魔防(c) ダメージ係数(c)

火力職なので、ダメージ係数は必須かと思います。あとは正直微妙です。理由は現時点で三次職がなく、難易度や個人のレベルによってオススメも異なるからです。三次職が現時点ないということは何を意味するかというと、高難易度で生き残りにくく、三次職に比べ火力が劣るということです。(主にB5やB6での話)それは単純にステータスやサブ装備数が三次職に比べて低いのが理由です。ただし、狂戦士はダメージ上限解放スキルや高火力スキルがあるのでB5やB6でも二次職の火力としては普通に強い火力職なので十分戦えます。最近はダメージを出す上で便利なドロップ産アイテム『必中のピアス(ファフニールがドロップするピアス)』があるので、自傷ダメージが入る分HPを盛るといいと思います。物防&魔防のところは個人的に自由枠な気もするので自分の防御面と相談して属性耐性にしたり、火力系アビリティにしてもいいと思います。

4,月光剣士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 属性攻撃(b) ダメージ係数(c)

HP、ダメージ係数に関しては3と同じ理由なのでそちらを参照ください。月光剣士自体、習得スキルが全属性でまばら、月光剣で戦うことが多いと思うので、属性攻撃を推奨しています。が、高難易度で耐久に不安がある場合は守り寄りのアビリティでいいと思います。(物魔防が低ければ物防&魔防、属性耐性値があまり確保できない場合は属性耐性。月光剣士は盾を持てるので、コアの色によっても必要なアビリティが異なると思いますが、比較的他の火力職と比べて耐久は上げやすいので火力系アビリティでもいいと思います。)

5,魔術士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 属性攻撃(b) ダメージ係数(c)

HP、ダメージ係数に関しては3と同じ理由なのでそちらを参照ください。魔術士は性質上火属性に特化している職なので、その面を底上げすることを踏まえて属性攻撃を付けたらいいかと思います。ただし、高難易度などで耐性面が不安な方は属性攻撃より物防&魔防や属性耐性をつけましょう。

6,司祭専用武器

オススメ アビリティ HP(a)  回復力(c) 物防&魔防(c)

回復力は必須です。高難易度になればなるほど高い数値が求められます。ヒーラーは基本火力を兼用にすることがないので、火力系アビリティは必要ないかと思います。物防&魔防は場合によっては属性耐性でもいいかもしれません。HPはなるべく死なないという面でも高くしておいた方が良いと思います。コアでかなりHPを高く確保できるならHPを属性耐性にするのも一つの手かと思います。万が一火力聖者をするのであれば、ダメージ係数を筆頭に火力系アビリティを付与させれば良いと思いますが、聖者は耐久ボーダーを上げやすく高難易度に顔が出しやすい職でもあるので、管理人としては補助に徹した構成で付与していくのをオススメしたいです。

7,七曜術士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) ダメージ係数(c) 物防&魔防(c)

火力職なのでダメージ係数は必須です。三次職が出ている火力職なので、難易度によってもお勧めアビリティは変わってきます。手持ちコアやアクセサリーに緑系が多ければ物防&魔防を入れることをオススメしますが、逆に青系が多いなら属性攻撃や属性耐性を入れましょう。現在高難易度に行く予定がない方や、防御に余裕がある方は火力系アビリティを入れていいと思います。HP、物防&魔防共に高難易度向けですが、今後強い敵が実装されたときに守りに特化させておくととりあえず参加しやすいのでオススメです。単体属性の敵と戦う時、属性染めが十分にできている方は属性攻撃をつけるより物攻&魔攻の方が上がるかな、と思います。

8,呪術士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 属性耐性(b) 物防&魔防(c)

理由は2の機工士と全く同じになるのでそちらを参照ください。まだ三次職が出ていないため尚更耐久の確保が難しいので、このアビリティ構成が鉄板かと思います。

9,暗殺者専用武器

オススメ アビリティ HP(a) ダメージ上限(b) ダメージ係数(c)

HP、ダメージ係数に関しては3と同じ理由なのでそちらを参照ください。現時点でダメージ上限を開放出来ないので、攻撃の手数が多い暗殺者はダメージ上限を上げておくのがいいかと思いますが、そもそもダメージ上限までダメージが届かない場合もあるので、その場合は物攻&魔攻がいいかと思います。個人的には暗殺は戦力として採用するなら大体グリムリーパー式になると思うので属性攻撃よりも物攻&魔攻を上げた方が良いかと思います。ただし暗殺者は他の職と比べて耐久がかなり低いので、そこをカバーするならダメージ上限より物防&魔防とかの方を採用したほうがいいかと思います。

10,拳聖専用武器

オススメ アビリティ HP(a) ダメージ係数(c) 物防&魔防(c)

理由はほぼ7と同じなのでそちらを参照ください。7と異なる点を挙げると、拳は習得スキルが無属性スキルが多いため火力系アビリティは属性攻撃より物攻&魔攻にした方が良いと思います。

13,勇士専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 物攻&魔攻(a) ダメージ係数(c)

勇士系は少し特殊な職業なので、オススメアビリティが他と少し異なります。アビリティのHPはダメージを与えるうえでコアと違って素のHPとして計算されるみたいなので、火力を上げるという点でも必須かと思います。ダメージ係数は他の職でも表記している通り大事かと思います。勇士は基本的に捨て身なので物攻&魔攻でもいいかなと思いますが、耐久がなさすぎるとただでさえ自傷ダメージで死にやすいのに、敵の攻撃で追撃されて死んでしまう場合もあるのと、手動に自信のない方は守り寄りアビリティでも良いと思います

14,槍兵専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 物防&魔防(c) ダメージ係数(c)

理由はほぼ3と同じなのでそちらを参照ください。火力系アビリティを付ける場合は槍兵は二次職の時点でダメージ上限解放、攻撃回数+1などの習得スキルがあるのでダメージ上限は必要ないかと思います。属性染めするなら比較的数値が高めな属性攻撃を入れるのをオススメしますが、装備でしっかり属性染めができている方は物攻&魔攻をオススメします。

15、狩人専用武器

オススメ アビリティ HP(a) 属性攻撃(b) ダメージ係数(c)

理由はほぼ3と同じなのでそちらを参照ください。狩人習得スキルが属性がバラバラなものが多く、属性攻撃は数値が高いので推奨しました。ですが狩人は習得スキルの攻撃値が高いものが多く、スキル自体にも自身の攻撃力を上げたりと比較的ダメージを敵に与えやすいので、高難易度での使用も考慮したら属性攻撃を物防&魔防などに変えても良いと思います。

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以上です。かなり管理人の主観はあると思います。

どれもHPが必須な考え方になるのは必中のピアスが強すぎるからだと思います。必中のピアスは装備していれば自傷ダメージはあるものの常時高いクリティカルダメージと判定が得られるため、AWのアビリティで一枠使うくらいなら他のアビリティを採用したほうが強いと思うので火力系アビリティを専攻する時にクリティカル効果は考えない方向性で書かせていただきました。

また、HPを盛るという点は必中のピアスを付けるうえで必要なのもありますが、高難易度や自分のレベルより上の攻略に挑む場合生存する対策としても有効だと思います。

属性耐性より物防&魔防を推しているのは、アルストの敵が一つの属性であることが多く、耐久面を考えた時に物防&魔防両方上げるのは属性耐性一つ上げるより数値的にもお得感と利便さがあると考えているからです。ただし、手持ちの武器によっては青メインでコア配色で武器を作っている方は物防&魔防を盛らなくてもボーダーが十分だったり、四攻換のネックレスを持っている方は属性耐性をつけなくても十分だったりするので自分の今の状態を把握してアビリティを火力系に変えたり再抽選するべきかと思います。

全体的に守りを意識しているのは、難易度が上がるにつれ耐久なしではまず参加も厳しくなってくるためです。マルチでの高難易度エリアボスや塔地下ボスで使うことを最終的に考えているなら今回書いたアビリティで固めていく方が参加しやすいと思います。

ですが、高難易度に行く途中くらいの段階の方(ウーシア製作段階序盤)は中々火力が出しにくく属性染めも難しいと思うので、イベントでの雑魚狩りやパーティーダンジョンでの攻略を考慮したら、序盤は耐久が低くてもあまり問題ないので守り寄りより火力寄りがいいかと思います。

アビリティを選択する上で一番重要なのは、今自分に何が必要なのか考えることだと思います。一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

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コメント(2)
  • 2. A 管理者

    >>1
    コメントありがとうございます。

    HPを盛ると確かに自傷ダメージは増えますが割合での減少なので減少率は同じだと思いますが、、、必中のピアスはいくつ付けている状態でしょうか?
    計算上1つにつき全体HPの7%なので、2つつけると14%の減少になります。おしゃっている通りスキル回しは早いので2つ付けている場合は回復者が一人ならご自身がHP管理の立ち回りを気を付けないと回復が間に合わないと思います。また、一つだとしても敵からダメージを受けるときに次の攻撃で大体このくらいHPが削られるから動いたら危ないなど考える判断力も必要だと思います。毎回反動で受けるダメージ量は把握しておくと良いと思います。
    また、一つ付けている状態であればフルで回復してくれるメンバーがパーティーにいれば必中の事故死率はそこまで高くない気もします。
    それでも死亡率が高いのだとしたら、回復者のスキルの構成や自身の耐久ステータスを見直す必要もあると思います。例えばですが、回復者がキャストタイムやクールタイムが長いスキルをいくつかセットしていた場合は回復スキルが回らない可能性がありますし、デバフを打つタイミングが決まっていればその時は回復できないでしょう。レベル状況でも回復量が変わると思います。事故死しているということは、ご自身のステータス状況はボスや敵のボーダーに適切ではあると思いますが、その点はいかがでしょうか?

    コメントを下さった方はどのくらいの難易度でプレイしている状況でしょうか?
    高難易度だとHPが15000くらいないと厳しかったりするボーダーラインだったりするので(盛ったとしても必中込みだと自傷ダメージも加わると敵の攻撃に耐えられないこともある)、無課金微課金でやろうと思うとHPが中々盛りにくいので私としては高難易度を見据えてのプレイスタイルならHPをオススメしたいですが、手持ちコアが黄色が多かったり耐久が事足りている、自分のプレイ環境に必要ないのであれば違うアビリティを選択して火力UPを図ると良いと思います。

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  • 1. 匿名

    AWでHPを上げると必中の自傷ダメージも多くなるのが悩ましいところですよね。
    HPを上げた拳帝の場合、スキル回しが早すぎて事故死が起こりやすいです。

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